2月25日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと2回目の染め物の活動をおこないました。
今回はみなさんのご希望により、コットンのエコバッグを染めました。
これまで染めたことがない色にチャレンジしていただこうと思って選んだ植物は…、
「スオウ」です!
といっても、タマネギの皮のようにおうちで簡単に手に入るものではいので、
植物染料のスオウを購入・・・(笑)
スオウの幹のチップで、素敵な赤系の色に染まるんですよ。
前回は輪ゴムで絞り模様をつけましたが、今回は「板締め絞り」にも初挑戦しました。
エコバッグを屏風折りにして、板ではさんで輪ゴムで固定!
染料がしみこまない場所が模様となり、直線や幾何学模様になります。
今回は2回目の方も多かったので、輪ゴムは手慣れた様子でしたが、
板をはさむのは少しだけ難しかったようです(>_<)
でも、白いエコバッグが見る見る間に赤く染まっていくようすはやはり楽しいもの。
今は、カラフルな生地のバッグや洋服があたりまえの時代ですが、自然の色の素朴さもまた素敵なものです。
まだまだ寒さが残り、インフルエンザや風邪がはやっていますが、
みどりー夢のみなさんは元気いっぱいでした!
いつも私たちがパワーをもらえます(^v^)
次回は、3月に訪問します。また、楽しみに待っていてくださいね!
2月17日は、天使のささやきの日。
天使のささやきとは、ダイヤモンドダストのことで、最低気温が記録されたことからだそうです。
そして、今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ツバキ」の記念すべき20歳のお誕生日♪
ツバキは今日も、とべ動物園で天使のようなかわいい赤ちゃんと一緒に過ごしていたようですよ。
ツバキ、お誕生日おめでとう!!
随分前のことになりましたが、昨年の秋、備前市神根小学校で人形劇「こころのみみ」の
公演をさせていただきました。
その際に、生徒や保護者のみなさんに人形劇を見た感想をいただきましたので、ご報告したいと思います!
人形劇「こころのみみ」は、主人公“ヒロシくん”が、夢の中でジャングルに迷い込み、
チンパンジーの“フル”と友達になることをきっかけに、さまざまな森の動物たちと出会って心を通わせるお話。
人形劇を見たあとにお配りする感想用紙には、感想を書いていただく欄のほかに、
私たちはひとつ質問を投げかけています。
それは、「“こころ”って何だと思う?」ということ。
今回は、その質問に対するみなさんの答えも一緒にご紹介したいと思います。
<人形劇「こころのみみ」を見ての感想>
・たのしいにんぎょうげきをしてくれてありがとうございました。
シャベリ―さんのありがとりがおもしろかったです。(7才・男の子)
・先日は、人権研修会で『こころのみみ』を見せてくださってありがとうございました。
とてもおもしろく楽しかったです。自然は大切なんだと心に残しておきたいです。(11才・女の子)
・人形劇を見せてくださってありがとうございました。
「こころのみみ」がなにかわからずに見ていたら「こころのみみ」がどんなに大切なものかがよくわかりました。
自分も「こころのみみ」をもてる人になりたいです。(12才・女の子)
・生命をとおして、自然の大切さを子供達は知り、人や動物にやさしくすると相手もやさしく接してくれると
子供達が気付けたらなと思いました。
大人もすぐ子供に怒らず、すこしやさしくしていこうと思いました。
ステキな人形劇ありがとうございました。(保護者)
・動物の命、森林を守ることの大切さが子どもたちにもしっかり伝わったと思います。
子どもたちが弱い立場を守れる心をもつ人間になってくれたらと思います。(保護者)
・とても面白くわかりやすい人形劇で、子どもたちも楽しみながら見入ることができたと思います。
「ヒロシくん」のお父さんの「こころ」が動物たちに伝わる。
こころは言葉では伝わらない何かが伝わるんだということがわかりました。(保護者)
・心がすご~くあったかくなりました。
こんなにすてきな人形劇は今までに観たことがありません。
今日、家に帰って子どもと話し合ってみようと思いました。ありがとうございました。(保護者)
<“こころ”って何だと思う?>
(子どもたちの回答)
・わからない(6才)
・たのしいきもち(6才)
・ねがいごと(7才)
・楽しいことやうれしいこと(8才)
・しあわせ(8才)
・うれしいこと(9才)
・楽しい気持ち(9才)
・1人1人にある大切なもの。自分の気持ちが思いうかんで、相手のことも考えられる場所(11才)
・一人一人「こころ」はちがうのに、同じこころなのですごいなと思った。とても大切なものと思った。(11才)
・悲しいことや楽しいことをたくさん思いうかばすことができるのが心。(12才)
(保護者の回答)
・人を想う気持ち
・押しつけることでは育たないとても繊細なもの
・にじいろ。それぞれ。見えたり見えなかったり。
・感情が出てくるところ
・愛
・すべてものものをつなぐことができるもの
人形劇を見終わった後ということもあってか、子どもたちは
「こころ」とは、あたたかかったり楽しかったりするイメージが多かったように思います。
保護者の方の「にじいろ」という回答のように、こころはさまざまに変化するものでもありますね。
普段はあまり考えない「こころ」について考えるきっかけづくりに、
これから先も少しでも多くの方にこの人形劇を見ていただけたらと思っています。
1月17日、因島にある尾道市立重井小学校PTA講演会で講演をおこないました。
「ワクワクお話会-チンパンジーが教えてくれる大切なこと-」と題し、
チンパンジーの社会から学べることを中心にお話させてもらいました。
重井小学校は昔ながらの素朴さが残る小さな学校でした。
その学校にうかがってみると、玄関先にはこの度の講演会のポスターがたくさん!!
そのおかげもあってか、子どもから大人まで、なんと100名を超える方々が集まって下さいました。
チンパンジーのお話には、知らなかったことがたくさんあったようです。
写真や映像を見て、元気な子どもたちは「見るの近いなあ!!」「あ、やけになった!」「なんか首がしまりそう
じゃなあ」などと口々に反応し、大人の方々は、終始「へえ~」と驚いた表情をされていました。
時には、微笑ましい映像に、会場全体が笑いに包まれることもあり、とても温かい会になりました。
実は、話を聞く前は「チンパンジーとヒトは似ていないと思う!!!」という方が大半でした。
今回のお話を聞いて、チンパンジーと私たちが似ていることに気づき、ちょっとでもチンパンジーを身近に感じてもらえたらいいなと思っています。
重井小学校区の皆様、本当にありがとうございました!
(戸田妙子)
1月14日は「愛と希望と勇気の日」。
とても前向きで強い気持ちになれる日な気がします。
1959年の今日、南極観測船が昭和基地で一年前に置き去りにしたカラフト犬のタロとジロが生きていたのが
発見されたことから制定されたそうです。
そして、今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ミサキ」の17歳のお誕生日♪
いつも飄々としていて彼女独自の世界を持っていた印象のミサキ。
愛や勇気があふれる印象のタイプではないかもしれませんが、
タロとジロのようなたくましさはもちあわせいそうです(笑)
タロとジロとミサキの日。
ミサキちゃん、今日もひとりのんきに過ごしているかな?
お誕生日おめでとう!!
来る2016年1月17日、広島県の因島にある重井小学校で講演をさせていただくことになりました。
なんと!!今回が初めての広島での活動になります。
以前、私たちは、岡山県にあった研究センターでずっと教育活動をおこなっていましたが、
その頃も広島では活動したことがありませんでした。
やっと、お隣の県を訪問する機会ができました★
今回はPTA講演会の一環でお話をします。
ぜひ大人だけでなく、子供たちにも参加してもらいたいと思っています。
そのために、「どんな話題がいいかな、あの映像がいいかな、この活動を入れてみようかな?」などなど、
現在、知恵を絞っています。
ひょっとしたら皆さんは、チンパンジーには馴染みがないかもしれません。
そんな方々に、ちょっとでもチンパンジーを身近に感じてもらえるような講演会になれば幸いです。
みかんの香る瀬戸内の島で、どんな出会いがあるのか楽しみです。
皆さん、楽しみに待っていて下さいね。
(戸田妙子)
12月16日は、紙の記念日。
そして、今日は私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ミズキ」の19歳の誕生日です!!
ミズキは人工保育で大きくなった女の子。
その影響もあり、人のやることをまねるのが大好きです。
ミズキは、目の前に“紙“と筆を置かれれば、すぐに何かを描きたくなってしまう女の子でもありました。
紙が無くても(笑)、ミズキの描きたい好奇心は止まらず、床一面にお絵描きをしたことも・・・。
真剣なまなざしがかわいいですね。
ミズキ、元気にしているかな?
お誕生日、おめでとう!!
11月30日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと染め物の活動をおこないました。
今回は、約3年ぶりの訪問です。
みなさん染め物の活動を心待ちにしてくださっていたようです。
今回染めたのは、シルクのスカーフ!
輪ゴムで縛って、絞り模様をつけました。
「どんな模様になるかわからんわ~。ええようにできるじゃろうか。」
「でも、どんな模様でもこんなことするのが楽しいわぁ、ありがとう~。」
と、活動を楽しんでくださっているようすに私たちも元気をもらいました。
輪ゴムで絞り模様をつけた後は、タマネギの皮の汁でスカーフを煮込み(笑)、
みょうばんの媒染液につけて、待つこと数十分・・・。
一番わくわくする輪ゴムをほどく時間です。
すべての輪ゴムをほどいて広げると・・・。
「わぁ~ええなぁ、すごいなぁ」
タマネギの皮で、白いスカーフが黄色いスカーフに染まりました。
同じ素材を使っても、ひとりひとり違う模様になり、みなさん世界にひとつのスカーフが完成しました!
当日、3年以上前に一緒に作ったエコバックを持ってきてくださっていた方もいました。
大事に使ってもらえていることに、感動しました!
次回は2月に訪問する予定です。
みなさん、その時はスカーフを巻いて待っていてくださいね!
今月末、デイサービスセンターの方からのご依頼で工作活動をすることになりました。
以前も工作活動でお世話になっていたところです。
3年ほど前、施設を利用されているおばあちゃんたちと「草木染め」の活動をおこないました。
その時は、白いエコバッグを輪ゴムで絞って染めたのですが、同じ材料で染めても、ひとりひとりまったく違う仕上がりになり、できあがりにみなさん喜んでくださいました。
そしてなんと、今も使ってくださっている方もいるよう!
うれしい限りです。
「また染め物をしたい!」というみなさんのご希望で、今回はタマネギの皮を使う染め物を試作中です。
「こんなのはどうかな?あんなのはどうかな?これだったらおばあちゃんたち長く使ってくれるかな?」
と試作すること数点・・・。
今回は、ここに載せたものではないものを染める予定です。
喜んでいただけるよう、いまだ試作を重ねています(笑)
当日のようすは、また後日お伝えできればと思います。
以前もお伝えしていたチンパンジー“ツバキ”の妊娠。(2015.7.24&9.21NEXTNEWS)
現在とべ動物園で暮らすツバキが、9月30日に無事、男の子を出産をしたそうです!
→とべ動物園WEBサイト
ツバキの二カ月ほど前に出産をしたスズミちゃんには、女の子が生まれました。
二組のお母さんと赤ちゃんがいる光景、ほほえましいだろうなぁ。
スズミちゃん、ツバキ、まずはおめでとう~!
9月25日、神根小学校PTA 人権研修会で人形劇「こころのみみ」の公演をさせていただきました。
神根小学校は山に囲まれたとてものどかな場所にあります。1年生から6年生までの全校生徒14人と
その保護者の方、先生方を対象に、あたたかい雰囲気で人形劇をおこなうことができました。
いつもの教室が人形劇の会場に変わり、子どもたちはワクワク。
私たちも2年半ぶり、新メンバーを迎えての人形劇公演とあってドキドキ…(笑)
不破さんからのお話に続いて、いよいよ人形劇の開演です。
はじめはみんな「クスクス」と笑って見ていたけれど、
次第に保護者の方まで「アハハ」と声をあげての笑いに変わり、楽しんでいただけたようです。よかった~。
人形劇「こころのみみ」は、主人公“ヒロシくん”が、夢の中でジャングルに迷い込み、
チンパンジーの“フル”と友達になることをきっかけに、さまざまな森の動物たちと出会って心を通わせるお話です。
楽しいだけではない、ちょっぴり立ち止まって考えるきっかけになる奥深い構成になっています。
人形劇をご覧になった感想もいただきましたので、またの機会にご紹介できればと思います。
みなさん、どうもありがトリ!
私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていたチンパンジー「ツバキ」。
現在は愛媛県立とべ動物園で暮らしています。
そのツバキのおなかの中には、今、ロイとの間の赤ちゃんがいます。
とべ動物園のWEBサイトによると、ツバキの出産予定日は9月21日。
お、今日ですね。
ツバキは、2005年に初めて出産を経験しました。
その時は、出産予定日を過ぎてもなかなか出産の兆候が見られず、みんなで心配したものでした。
でも、ツバキは無事に元気な女の子を産みました。
その後の子育てでは、はじめのうちいろいろと問題はあったものの、やがて立派なお母さんになりました。
今回はツバキにとって二度目の出産です。
彼女の安産と子育てを祈願して、今月初め、玉野市にある玉比咩(たまひめ)神社に行ってきました。
10年前も祈願をした神社です。
“たまひめ”
なんとなく、また女の子が生まれるような・・・(笑)。
無事元気な赤ちゃんが生まれることを心から願っています。
私たちが以前所属していた研究センターの教育普及活動でつくりあげたプログラムのひとつに、
「人形劇」があります。
この人形劇プログラムは、約10年前から力を注いできたもの。
動物や自然と自分たちとのつながりに目を向けるきっかけになってほしいと、手作りではじめました。
これまでに岡山県内の保育園・幼稚園・小学校・公民館などのほか、全国各地の動物園(関東・関西・四国・九州)や愛知万博などで、延べ10,000人以上の方に見ていただきました。
今回、備前市の小学校からのご依頼により、約2年半ぶりに人形劇公演をおこなうことになりました!
実は、人形劇メンバーが1人欠けていて、ご依頼を受けてもずっと公演ができなかったのです。
10年もの間、何百回、何千回(?)と練習を積み重ねてきたとはいえ、練習を再開してみると、
やっぱり2年半のブランクは大きい…。
「わ、セリフが出てこない!」
「あ、ここで私が動くんだった!」
など、わ、わ、忘れてるー!年のせい?(笑)
今回はメンバーの1人に特別助っ人の“石川さん”を迎えて、現在、猛練習中です。
本番のようすも、またお伝えしたいと思います。
みなさん、楽しみに待っていてくださいね。
9月5日は、「石炭の日」。
「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂合せで、エネルギー源としての石炭を広く認識してもらうために制定されたそうです。
(参考:YAHOO JAPAN きっず今日は何の日)
そして今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「イロハ」の7才のお誕生日!
イロハのエネルギー源は、野菜や果物などの食べ物です。
ただ、いつのころからか食に貪欲で、ものすご~く食べる女の子に…。
それは、7才になった今も変わらないそうですよ。
イロハ、燃費が悪いのかな?(笑)
現在の彼女たちのようすは、熊本サンクチュアリのWEBサイト、できごとのページでご覧いただけます。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリWEBサイト
http://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/kumasan/index.html
今日は、イロハのエネルギー源がお母さんのおっぱいだったかわいい頃の写真(上)と、
相変わらずものすご~く食べる最近のイロハの写真ででお祝いします。
7才のおたんじょうびおめでとう!!
ヒュードロドロ。
7月26日は、「幽霊の日」。
1825年の今日、江戸の中村座で「東海道四谷怪談」が初演されたことからだそうです。
ちなみに今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ジャンバ」の
記念すべき20歳のお誕生日!
ジャンバは小さい頃からこわがりな性格で、それまで彼が見たこともない新しい物に出会うと、
いつもビクビクしていました。
そんなジャンバは時々、私たちには見えない“何か”にもビクビクしていたことがあります。
もしかして、その時ジャンバが見ていたものは・・・え?幽霊?
現在の彼らのようすは、熊本サンクチュアリのWEBサイト、できごとのページでご覧いただけます。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリWEBサイト
http://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/kumasan/index.html
ジャンバ、20歳のお誕生日おめでとう!!
今日は、土用の丑の日です。
うなぎが食べたくなる日ですね。
そして、今日7月24日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていたアルファオス
「ロイ」の記念すべき20歳の誕生日です!!
日本では20歳は成人を迎える大きな節目の年ですが、
チンパンジーには特に成人を迎える節目の年はありません(笑)
ちなみにロイは、9歳の時に一児の父になりました。
そして、20歳を迎える今年、またロイの子どもが生まれるそうです。
ロイが現在暮らしているのは、愛媛県立とべ動物園。
そこで暮らすスズミちゃんのおなかにはロイの子どもがいるようです。
さらに、そこで一緒に暮らすツバキのおなかにもロイの子どもがいるようです。
ふたりとも無事元気に生まれて、元気に育ってくれることを心から願っています。
ロイ父さん、お誕生日おめでとう!!
私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ナツキ」が
7月8日に10才のお誕生日を迎えました。
私たちがナツキと最後に会ったのは、彼女が7才の頃。
その頃は、子どもの顔から大人の顔へと変化しつつも、まだどこかあどけなさの残る女の子でした。
そして、、、。
10才になった現在のナツキの姿がこちら!
(京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリ平田氏提供)
ずいぶんと大きくなりました!
何より、私たちが一番驚いたのは、ナツキが父親の「ロイ」にそっくりになっていたこと。
父親に似て、なんだか貫禄もある・・・(笑)
ちなみに昔のロイの写真がこちら。
「女の子はお父さんに似る」と聞いたことがありますが、ナツキがこんなにもお父さんに似るとは・・・。
そんな現在の彼女たちのようすは、熊本サンクチュアリのWEBサイト、できごとのページでご覧いただけます。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリWEBサイト
http://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/kumasan/index.html
ナツキ、10才のお誕生日おめでとう!!
6月20日は「ペパーミントの日」。
「ハッカ」と「20日(はつか)」の語呂合わせだそうです。
ちなみに今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ハツカ」の7才のお誕生日。
ハツカは、“初夏の6月20日(はつか)に生まれた子”で、「初夏(ハツカ)」です。
ミントのような爽やかな女の子になっているかな?(笑)
現在の彼女たちのようすは、熊本サンクチュアリのWEBサイト、できごとのページでご覧いただけます。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリWEBサイト
http://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/kumasan/index.html
はっちゃん、7才のお誕生日おめでとう!!
私たちアースメイト・チンパンジーNEXTは、楽しみながら「私たちと地球環境のつながり」について考える環境教育活動をおこなうことを活動のひとつとしています。
その第一弾として、工作活動をおこなう出張授業の受付を本日より開始いたします!
今夏は、以下の3種類の工作活動をご用意しています。
*2015年SUMMERプログラム*
1、海辺の万華鏡
(ペットボトルや海辺のものを利用してオリジナルの万華鏡を作ります。)
2、真夏のスノードーム
(海の中をイメージしたスノードームを身近な材料で作ります。)
3、牛乳パックリサイクル!紙すきカード
(牛乳パックをリサイクルして紙すきに挑戦します。)
いずれも、私たちの身近にある廃材や自然素材を利用した工作で、資源の大切さや自然の美しさなど、
私たちの暮らす地球環境に目を向けてもらうきっかけづくりとして、工作を楽しみながら学べる活動を
目指しています。
旧林原類人猿研究センター教育部の頃からつながりのあったみなさまはもちろん、
新規の方からのご依頼もお待ちしています!
料金は、おひとり800円です。
基本的には「800円×参加人数+材料代+交通費(実費)」となります。
お子さまからお年寄りまで、個人・団体を問わず受け付けています。
ご予算についても検討させていただきますので、まずは一度お問い合わせください。
※スケジュールの都合により、ご希望日の一カ月前までにご依頼くださいますようお願いします。
出張授業をご希望の方は、環境教育活動ご依頼・お問い合わせ専用メールフォームよりお問い合わせください。
→環境教育活動ご依頼メールフォームはこちら←
今後の予定として、それぞれの季節、それぞれのご希望に合わせた活動がおこなえるように準備を進めています。
2015年SUMMERプログラムは、上記3種類の工作活動から!
みなさまのご依頼を心よりお待ちしています!!