3月23日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちとキャンドル作りの活動をおこないました。
アロマの香りがするキャンドルです。
キューブ型のキャンドルを丁寧にガラス容器に積み上げて、最後にロウを流し込んで固めます。
「すごい色がかわいいなぁ~」
「おいしそうに見えるなぁ~」
「孫にもさせてあげたいわぁ~」
と、楽しそうにおしゃべりしながら、何度も配色を変えたりしながら作っておられました。
実はこのキューブのキャンドル、白いローソクをたくさん溶かしてクレヨンで色をつけた
手作りキャンドルなんです。
完成したキャンドルに火を灯すと中から色が透けて、ステンドグラスのような感じになります。
自分で作ったオリジナルキャンドルでリラックスの時間を持っていただけたらとうれしいです。
やっと暖かくなってきました。すっかり春になった頃であろう来月、
また元気にお会いしましょうね!
2月5日(日)、倉敷美観地区の倉敷物語館で「四季を楽しむ日本の文化!みんなでお茶会をしよう」と題して、
子どもゆめ基金の助成を受けて小学生と高齢者が煎茶会を通して日本の伝統文化を体験し交流するイベントを
開催しました。昨年12月におこなったイベントの第2回目です。
第1回目、参加してくれた小学生は全員が女の子でした。
ところが、なんと今回は、ほとんどが男の子!
「お茶会を通しての交流イベント」と聞いて、こんなにも男の子に興味を持ってもらえたことは、
イベントを企画した者としては、ちょっと驚き…。
でも、もともと茶道は主に男性に親しまれてきた文化。こうして、たくさんの男の子にも、また女の子にも
参加してもらえて、うれしく思います。
この日は、立春の翌日でした。実際はまだまだ冬の寒さですが、こよみの上では、もう「春」です。
…ということで、春を感じるしつらえや春を告げる鳥「うぐいす」のお菓子でおもてなしをしました。
活動では、まずはじめに、小学生のみんなに季節のお花を活ける体験をしてもらいました。
先生から
“お花は、咲いているように活けるのが基本”
“お花の正面をお客さんの方に向けるように活けてみましょう”
“水の中で、茎を切り落とす「水切り」をすることによって、お花が元気に長持ちしますよ”
など、お花の活け方の基本を教わり、実際にやってもらいました。
全員が“お花を活けたことがない”ということでしたが、みんな夢中になってがんばっていました。
細かい枝ぶりにもこだわって、ひとりひとり個性のある作品に仕上がり、お客さんを迎える準備はバッチリです。
次に、和室に場所を移し、簡単な作法の練習です。
おじぎのしかたや、実際にお茶を入れるお点前を学びました。
そしていよいよ、みんなが活けたお花もお茶席に飾って、お茶会のはじまりです。
先生のお点前を見て学んでいたときから、早く自分でもやってみたかった様子で、
特別な場で「お茶を入れる」ということを楽しんでくれている様子が伝わってきました。
お茶のお点前にそって入れるやり方は、子どもたちにはちょっぴり難しかったかもしれませんが、
みんなとてもがんばっていて、とってもおいしいお茶が入っていました。
お客さんとして来て下さった方たちもとても喜ばれていました。
自分が入れたお茶でおもてなしをして、みんなが笑顔になるのは、やはり子どもたちにとって
特別な体験だったようです。
今回、お客さんとして来て下さった方の中に、お嫁さんに誘われて参加を決意してくださった、
ちょっぴりシャイなおばあちゃんがおられました。
「小学生がお茶を入れる活動と聞いて、自分が行ったら邪魔になるから、行かないでおこうと思っていたけど、
今日、来られて本当に良かったです」と、目をうるませて喜んでくださいました。
特別な場で子ども達がお茶を入れること、
日常では忘れがちな自然の野の花や季節の移り変わりに目を向けること、
普段あまり関わりのない世代が一緒になって同じ空間を共有すること。
いろんなものが一体となって、「楽しかった」「来てよかった」と思っていただけたのなら、とてもうれしく思います。
いろんな活動を通して、身近な自然に目を向けるきっかけを作る体験をこれからも企画できたらと思っています。
みなさま、ご参加ありがとうございました!
少し遅くなりましたが、、、。
1月14日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ミサキ」の18歳のお誕生日♪
そして、2月17日は、「ツバキ」の21歳のお誕生日でした♪
幼い頃、ツバキは3歳年下のミサキを自分の子どものように面倒を見てあげる
(チンパンジーには!)やさしい性格でした。
(スタッフに対しては…厳しい性格!?)
そんなツバキは、現在、愛媛県立とべ動物園で暮らしています。
おととし生まれた自分の子ども「ロッキーくん」の子育てをがんばっているようですよ。
そんなツバキの最近の様子を、愛媛県立とべ動物園さんよりお写真をいただきましたので、
ご紹介したいと思います!
また、ミサキは仲間たちと京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで元気に暮らしています。
そんな現在のミサキたちのようすは、熊本サンクチュアリのWEBサイト、
できごとのページでご覧いただけます。
→京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリWEBサイト←
みんなそれぞれの場所で元気に暮らしています!
ミサキ、ツバキ、おめでとう!
今年に入って、はや2カ月が過ぎました。今日から3月!もうすぐひなまつりです!
2月16日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちとひな人形作りの活動をおこないました。
季節の移り変わりを楽しむ工作のひとつです。
ご高齢のみなさんも手を動かせて、できあがりも喜んでもらえる作品作り。
毎回、「これなら喜んでもらえるかな~?」と何度も試作を重ねています…。
そして、今回は、牛乳パックをベースにきれいに飾り付けをしたひな人形!
顔は…、なんと卓球の球でできています(笑)
製作の過程がちょっと多めで、着物を形にするのがちょっと難しかったようですが、
みなさんとてもかわいらしいひな人形ができあがりました!
できあがったおひなさまとおだいりさまの顔をじっくりと見つめ、何とも言えない素敵な笑顔を浮かべる
みなさんを見ていると、私たちもうれしくなります。
最後に本物の梅の花を飾って完成しました。
もうすぐ冬の寒さがやわらいで、暖かい春がやってきます。
風邪に気をつけて、また来月も元気にお会いしましょう!
1月24日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと万華鏡作りの活動をおこないました。
廃材や自然素材を利用した、たったひとつの万華鏡作りです。
今回、万華鏡の「具」に使ったのは、海で拾ったシ―グラス、押し花や木の実、ちょっと色どりにおはじきも…。
でも、なんと言っても「具」として良い仕事をするのは、「ビニールごみ」なんですよ!
お菓子の袋や、ちょっとした包装の袋を小さく切って万華鏡に入れるだけで、複雑な模様になったり、
にぎやかになったりします。
「昔は万華鏡よく見たけどなぁ…」とおっしゃっていたおばあちゃんも、できあがる頃には童心にかえって、
万華鏡をのぞくのに夢中になっていました。
万華鏡を見るのも楽しいけど、万華鏡を見て楽しんでいる皆さんを見るのがまた楽しい、そんなひとときでした…。
1月19日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと新年第一回目の工作活動をおこないました。
新年ということで、今回は「お守り」を作りました。
”ピッタリ合う”ということで、縁結びなどにも良いとされる「二枚貝」を使った貝のお守りです。
今回使った二枚貝は、おみそ汁や酒蒸しでおいしい「あさり」。
貝殻に布を貼ったり、ボンドでくっつけたり、細かい作業が少し難しかったかもしれませんが、
好きな柄の布を選び、好きな紐の色を選び、好きな色のストラップをつけて
ひとりひとりのオリジナルお守りが完成すると「わぁ~、かわいい~(パチパチパチ)」と拍手が起こっていました(笑)
いつもは捨てていた貝殻も、きれいに洗って布を貼り、飾りとストラップをつけるだけで
こんなにもかわいいお守りに変身します!
今年一年、みなさんに素敵な「縁」が訪れますように…。
12月4日(日)、倉敷美観地区の倉敷物語館で「四季を楽しむ日本の文化!みんなでお茶会をしよう」と題して、
子どもゆめ基金の助成を受けて小学生と高齢者が煎茶会を通して日本の伝統文化を体験し交流するイベントを
開催しました。
まずは、小学生のみんなに季節のお花を活ける体験をしてもらいました。
先生のお手本を見て、お花の活け方の基本を教わり、実際に自分でやってみます。
“お花を活けたことがない”という子どもたちも、やってみるとなかなか楽しそうな様子。
できあがりにもとても満足そうでした。
和室に場所を移し、簡単な作法の練習をした後は、みんなが活けたお花をお茶席に飾って、お茶会のはじまりです。
少しピシッとした空気の漂うお茶席に、子ども達はやや緊張気味?
しかも今回は、子ども達に実際に煎茶の作法にならってお客さんにお茶をいれてもらう体験をしました。
子ども達にはちょっぴり難しかったかもしれませんが、みんなとてもがんばっていて、
とってもおいしいお茶が入っていました。
お客さんとして来て下さった大人の方たちからも「おいしい~」とのお言葉が。
その言葉に、子ども達もにっこりうれしそうでした。
今回、お客さんとして来て下さった方の中には、なんと95才にもなるおばあちゃんもおられました。
「小さい女の子が、きちんと座ってお茶を入れてくれる、その姿がすごくよかった。心が洗われるようだった。」との
感想もいただきました。
参加してくださった子ども達も、また大人の方々も、日常とは違ったゆったりとした雰囲気を体験し、
楽しんでくださったようです。
少し驚いたのが、「抹茶」は点てたことがあるのに「煎茶」をいれたことがないという子ども達がいたこと。
もともと身近なものである日本の煎茶をお家でも気軽に入れて飲んで、いろんな交流が増えるといいなと思います。
このお茶会交流イベントは、次回、来年の2017年2月5日(日)に予定しています。
興味のある方は、ぜひご参加くださいね。(要申込)
みなさまのご参加お待ちしています!
→お申し込みはこちらから←
みなさま、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください!
新しい年が素敵な一年となりますように・・・。
少し遅くなりましたが、12月16日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ミズキ」の
記念すべき二十歳のお誕生日でした♪
現在、ミズキは娘のイロハや仲間たちと京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで暮らしています。
幼い頃がアイドルのようにあまりにかわいかったミズキだけに、大人になって顔の凹凸がとてもしっかりして(しすぎて)、
やや“いかつい”顔になった印象ですが(笑)、ミズキが元気に二十歳を迎えられてとても感慨深いです…。
今日はクリスマス。
数年前、ミズキがサンタクロースになろうとした(?)思い出の写真をごらんください。
ミズキにもサンタさん来たかな?
メリークリスマス!そして、おたんじょうびおめでとう!
メリークリスマス!
11月末、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちとクリスマスのリース作りの活動をおこないました。
今回は、山で採ってきた“つる”を巻いて、飾りにまつぼっくりやモチ、サルトリイバラの実、ナンキンハゼなど、
自然素材をふんだんに使ったクリスマスリースを作りました。
はりがねやグルーガンを使った工作に、最初は少し戸惑いながらも、みなさんものすごーく集中して、
夢中になってリースを作っていました(^v^)
基本的には全員同じ材料なのに、できた作品は個性豊かなものばかり。
なかなか華やかな仕上がりで、できあがった作品にみなさんニコニコ笑顔で喜んでくださり、楽しんでくださった様子で、
私たちもうれしかったです!
そして、クリスマスが終わるともうすぐお正月!
来年の干支は「とり」ですね。
ということで、今週12月22日には、干支のお正月飾りの工作活動をおこないました!
卵型の発泡スチロールに和紙を貼っていき、“にわとり”や幸せの“青い鳥”“黄色い鳥”など、いろんな鳥の置物を作りました。
一番大事な「目」を書く作業を終えると、口々に「かわいいなぁ~」と余計に愛着が湧いたご様子(笑)
同じ材料でも本当にそれぞれの作品に仕上がり、作品を鑑賞するのもまた楽しいものです。
みなさん、風邪などひかず元気によいお年をお迎えくださいね。
また来年お会いしましょう!!
中秋の名月の9月15日、デイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと工作活動をおこないました。
今回もちょっぴり細かい作業でしたが、秋の花の押し花をUVレジンで固めて箸置きを作りました。
野山に咲き始めたクズの花や仙人草、お庭に咲くアゲラータムやランタナなど、
色とりどりのお花を押し花にして持っていきました。
そして、みなさんにはその押し花を好きなように、小さな箸置きキャンバスの中にデザインしてもらい、
作ってもらいました。
みなさん、初めてのUVレジン工作に、
「本当にこんなのノリが固まるんかな?」と半信半疑な様子…。
少し時間はかかりましたが無事に固まり、ひとりひとり違う素敵な作品ができあがりました。
お孫さんにプレゼントするというおじいちゃん、お嫁さんにプレゼントするというおばあちゃんなど、
喜んで作っていただけたようでよかったです。
次回は、11月に訪問します。
寒くなる時期ですが、また元気なみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
ちょっぴり遅くなりましたが、9月5日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「イロハ」の
8歳のお誕生日でした♪
現在、イロハはお母さんや仲間たちと京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで元気に暮らしています。
イロハといえば、赤ちゃんの頃から
「この小さな体のどこにそんなに食べ物が入るの?」というくらい食欲もりもりで、
お母さんのミズキの食べ物まで、泣いておねだりしてもらっていました。
そんな彼女は、いつもおなかをパンパンにさせていた女の子(笑)という印象です。
食欲があって元気なことはいいことだ!
そんな最近のイロハやみんなのようすを熊本サンクチュアリの森村氏よりお写真をいただきましたので、
ご紹介したいと思います。
イロハちゃん、8歳のおたんじょうびおめでとう!
先日もお伝えしましたが、7月8日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ナツキ」の
11歳のお誕生日♪
同じく7月26日は「ジャンバ」の21歳のお誕生日でした♪
ふたりは今、当時の群れの仲間とともに熊本にある京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで
暮らしています。
そんなナツキやジャンバを含むみんなのようすを、熊本サンクチュアリの森村氏よりお写真をいただきましたので、
ご紹介したいと思います。
みんな元気そうでなによりです(^O^)
ナツキ、ジャンバ、おたんじょうびおめでとう!
先日もお伝えしましたが、7月24日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ロイ」の
21歳のお誕生日でした♪
ロイは今、愛媛県立とべ動物園で暮らしています。
昨年は、ロイとスズミさんとの間にミライちゃんという女の子、ツバキとの間にロッキーくんという男の子も
生まれました。
幼い頃から群れのリーダー的存在としてちょっぴりみんなに厳しいロイ…。
でも、群れの子どもたちの面倒を見るやさしい一面もありました。
そんなロイの最近の様子を、愛媛県立とべ動物園さんよりお写真をいただきましたので、
ご紹介したいと思います!
群れの中に赤ちゃんがいると活気づいて、見ていてほほえましい限りですね。
みんな今年の夏の蒸し暑さに負けず元気そうです。
ロイ、お誕生日おめでとう!
好天に恵まれた両日、玉野市の宇野港で開催された港フェスティバルで工作イベントをおこないました。
とても暑かった2日間でしたが、たくさんの方が参加してくれました!
今回用意したのは、いずれも自然素材や廃材を利用した工作です。
小枝を使って作るえんぴつのストラップ、玉野の海で拾った貝殻やシ―グラスを閉じ込めてつくるUVレジンの
キーホルダー、そして万華鏡です。
みんな暑い中、真剣に作品作りに没頭・・・。
ひとつ作ってみて、さらにもうひとつに挑戦してくれる子どもたちや、二日間連続で来てくれるリピーターの方も
ちらほら・・・。
真剣なまなざしで丁寧に色つけをする妹さんに、ペンチの使い方が職人技になったお姉さん↑。
そんな2人の作品がこちら。
また、一生懸命デザインを考え、貝殻をUVレジンでかためた女の子↓。
選んだ貝殻が「しじみ」!
なんだかかっこいい作品に仕上がりました。
「いつもは、どこで活動をしているんですか?」という質問を何人かの方からいただきました。
今はまだ “ここ!”という活動拠点はないのですが、ご依頼にあわせての出張講座も可能ですので、
お気軽にお問い合わせくださいね。
みなさん、暑い中ご参加ありがとうございました!
また、お会いしましょう!
今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ジャンバ」の21歳のお誕生日♪
そして、おととい24日は、同じく「ロイ」の21歳のお誕生日でした♪
現在、ロイは愛媛県立とべ動物園で、ジャンバは京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで
元気に暮らしています。
幼い頃から、子どもばかりの5人の群れの中で一緒に育ってきた2人。
男の子2人・女の子3人の群れで、ロイはリーダー的な存在になりました。
ロイの強さは絶対的。
みんなが大人になるにつれ、女をめぐる争いが始まると、ジャンバがロイに攻撃され、
大けがをすることもしばしばでした。見るのが痛々しいほど・・・。
それでも、2人はお互いにお互いのことを嫌いじゃなかったんじゃないかな?と思います。多分・・・(笑)
今は、それぞれの場所で元気に暮らしている2人。
それぞれの場所で2人がどんなふうに暮らしているのか、またお知らせできればと思います。
ロイ&ジャンバ、21歳のおたんじょうびおめでとう!
今週土曜日、日曜日に「Let's enjoy! かんたん自然工作」と題して、宇野港であるたまの港フェスティバルで
イベントを行います。
今回は、玉野の山と海からのおくりものである”小枝”や”貝殻”、“シ―グラス”などを使った工作を用意しています。
小枝を使ったかわいいえんぴつのストラップ、貝殻を閉じ込めたUVレジンのキーホルダー、そして廃材を利用した
万華鏡です。(要参加費)
ストラップやキーホルダーはペンダントにも仕上げられます。
海の近くのテントです。ぜひ遊びに来てくださいね!
7月14日、約3カ月ぶりにデイサービスセンターみどりー夢の利用者の方たちと工作活動をおこないました。
これまでは、染め物のご要望をいただいていたのですが、今回は初めての工作。
かわいいひょうたんランプ作りです。
細かくて、少し指先の力のいる穴開けの作業はあらかじめ私たちが準備をして、
いろんなデザインを考え、穴を開けておきました。
みなさんには、その中から好きなものを選んでいただき、
ドライバーやドリルを使って穴を広げてビーズをはめこみ、
世界にひとつだけのオリジナルひょうたんランプを作ってもらいます。
「どこに何色のビーズをしたらきれいかなぁ?」
「こんなことするの楽しいなぁ」
という声から、
「穴をあけるのがたいへんじゃ~。指が痛うなったわ~」
「ちいそうて(小さくて)、穴がよう見えんわぁ~」
という声までさまざまでしたが、みなさん、染め物よりも夢中になって取り組まれていましたよ。
最後は、
「時間が足りんなぁ。もうちょっとしたいなぁ。」
「がんばりすぎて、肩が凝っちゃった」
など、1時間という短い時間でしたが、ひょうたんランプ作りにかなり没頭されていたようすでした(笑)
「もうすぐ90歳になるんじゃけど、こんなことしたの初めてじゃ。
うまくできんかったけど楽しかったわぁ!ありがとうございます。」
と声をかけてくださった方もいます。
昼間の活動だったので、実際のランプの明かりでみなさんと観賞会ができたらもっとよかったのですが、
ランプ工作を喜んでいただけたようで私たちもうれしいです。
夏の夜、ひょうたんランプのやさしい明かりを楽しんでくださいね。
今回使ったひょうたんは、昨年の夏に私たちが育てたひょうたんです!
今年もがんばって育てます(笑)
次回は、9月に訪問します。また、一緒に楽しい活動をしましょうね!
今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ナツキ」の11歳のお誕生日です♪
赤ちゃんの頃は、お母さん似で顔立ちも整っていて、愛嬌もあってかわいい~女の子だったのに、
いつのころからか、どっしりと落ち着き、ちょっと男の子のように育ってきたナツキ。
さてさて、11才の今は・・・。
またの機会にご紹介したいと思います(^v^)
ナツキちゃん、11歳のお誕生日おめでとう!
7月23日(土)・24日(日)岡山県玉野市の宇野港周辺で開催される「第20回 たまの・港フェスティバル」で
工作イベントをすることになりました。
テントブースで、自然素材や廃材を利用した簡単に作れる自然工作活動を行う予定です。
詳細は、また後日お知らせいたします。
今日は、私たちが以前いたチンパンジーの研究所で暮らしていた「ハツカ」の8歳のお誕生日です♪
本当のお母さん“ミサキ”に抱っこされて育てられた期間はわずか40日あまりでしたが、
その後たくさんのヒトお母さんに育てられました。
そんなハツカは、ヒトっぽい行動満載!?な気もしますが、
今も元気に熊本サンクチュアリで過ごしています。
今回、熊本サンクチュアリの平田氏・森村氏に8才になったハツカの写真をいただきましたので、
ご紹介したいと思います♪
はっちゃん、8歳のお誕生日おめでとう!